別にダーツを楽しんだわけではないんだけど・・・。

自宅のソフトダーツボードがへたってきたので、パーツを交換しました。
あらかじめPC-DARTSの販売元であるエポック社に発注しておいたパーツが届いたので、
ちゃちゃっとやっちゃいました。

今回届いた部品が、これ(メンブレンシート)

メンブレンシート

と、これ(セグメント)。

セグメント

セグメントは今回は15ダブルだったので、超重要です(得意な場所なのでw)。
・・・他のセグメントを移動すれば良いという解決策はナシでw

メンブレンシートは前々から接点を鉛筆で塗るなどごまかしごまかし使ってましたが、
今回セグメントが壊れてしまったため、ついでに取り寄せることにしました。
(ついでと言っても値段的にはメンブレンシートの方が数倍高いんですけどねw)
あと、ヒット率の高いブルのセットも予備として取り寄せておきました。

いつもの如くボードを分解して、今回はシートを外す作業から。

メンブレンシート交換

でろれ〜んwww
ホント、構造的にはシンプルなのね。
このシートを基板から外し、新しいシートに付け替えました。
で、セグメントを交換して、おしまいw
ふたしてから配線の引き回し方がちょっと違うことに気付いたけど、まぁ動けばい〜や。
大雑把なO型だしw

ところで、こういう消耗品はちゃんと改良が重ねられてるんですねー。
下の写真を見てもらえれば分かると思うんですけど、

新旧メンブレンシート比較

メンブレンシートは3層構造になっていて、真ん中に緩衝用(&絶縁用)シートが入ってるんです。
で、そこに穴が開いていて、開いているところの両側の接点が接触して通電、当たり判定に
なってるんですけど、その穴の大きさが違うんです。
昔のは小さくて、しっかりダーツが刺さらないと通電しなそうです。
そういう苦情があったのか、はたまたプリント配線シートの強度が増したのか、
今回取り寄せた改良版(?)は穴が大きくなって、ちょっと当たれば楽に接触しそうです。
ホント、メーカーは大変だけど、そうやってユーザーの要望に応えて信頼を得るという努力を
惜しまない企業は偉いですねー。

ぶっちゃけ、消耗品でなくても保証が切れればみーんな有料修理でも文句言えないわけですし。
○○ータイマーとかね(爆)。

まぁ、また頑張ってコソ練に励みますよ。
そのうち各所ハウス参加しまーす。