2013年7月21日英検二次試験受験と結果
運良く一次試験(その時のブログ)をパス出来ましたので、7月上旬に二次試験を受けました。
英語で喋った経験はほとんどないのでいくら対策をしても足りないのでしょうが、最後の悪あがきをすべく一次試験の合格発表前に(自己採点では大丈夫っぽかったので)二次試験対策テキストを買って練習してました。
でもまぁ、試験カードを見ても反射的に英文が浮かんでこなくて、自信をつけるには至りませんでした。
試験当日。
前回の試験以上に緊張感が強い。強すぎる。
そりゃそうだ、試験対策での手応えが全然無かったわけですから。
どうやら最終組だったようですが、間もなくグループで面接室の廊下へ。
次が自分の番になって待機していた時には、もう口の中がカラカラでした。
入室。
面接官は女性の方でした。
態度点もあるんだし、出来るだけにこやかに(あがきw)。
とにかく声が出ない。最初のリーディングは必死でした。
3番と4番の問題は、町に木を植えることについてと、有名人の私生活がテレビで知られることについてだったと思います。
そして大きな失態をすることに。
特に2番の出来が悪すぎて、かなり平常心を失ってました。イラストを落ち着いて見られない。必要以上に焦りすぎて、頭の中が真っ白でした。
ああ、何もかも終わったわ…。
感想はその一言に尽きました。部屋を出て扉を閉めると、ガックリ肩を落としました。
面接室廊下の案内係の方から「お疲れさまでした」と声を掛けられるまで、3秒くらい身動きしてなかったと思われます^^;
「ありがとうございました」そう伝えた私は、心ここにあらず状態で試験会場を後にしました。
−−−
先日、試験結果が出ました。
受かった…! 受かりました!
過去の試験成績から考えると受かる手応えを全く感じていませんでしたので、本当に信じられませんでした。
ただ、手放しで喜べるような得点内容ではなく、
質疑応答で大きく点を落としているということは、すなわち瞬間的に出る英語力(英作文力?)が足りない、要は実戦経験が少ないことを意味しているのだと思います。自分の実際の力を痛感しています。2番のミスが痛かった…(>_<) 積極的に丁寧に行こうという意気込みは伝わったようで良かったです。加点要素はそのくらいしかないと思っていましたし^^; 今回の結果は1つの通過点としてポジティブに受け止めたいと思っていますが、もっと実務経験(特にコミュニケーション)を増やして実用性を高められるよう頑張ります。 ちなみに、おそらく合格した方の中で多くの方も対象だと思いますが、
2級Aでした。