iMacのオーディオ入出力端子はデジタル接続にも対応していることを知っていたので、
某密林で買い物したついでに光デジタルケーブルも購入して、先ほどオーディオアンプと
つないでみました。
と言っても写真っぽいものは用意してないのですが(汗)。
ケーブル1本つないだだけですので。
あ、iMac側の光端子はミニプラグと同じ形状のものにして下さい。
私が購入したものはサンワサプライ KM-HA12-20

KM-HA12-10_ML

これをiMacのヘッドフォン出力に差すだけです。自動認識してくれるようです。
iMac Late2009の参考画像は↓こちらです。

HT3913_1-imac_late_09-back_ports-002-ja_a

ちなみに接続したアンプはKENWOOD R-K711です(もちろんデジタル入力)。
念のため、システム環境設定のサウンドの出力先がデジタル出力になっていることを
確認してみて下さいね。

SysEnvSettings

SN比が良くなりました。
オーディオアンプそのもののノイズが分かるくらい。
これ以上のノイズ対策はもう、デジタルデータを直接脳に送り込むしかないかな(笑)。

ちなみにMacのサンプリングレート等の設定は、アプリケーション→ユーティリティ→
Audio MIDI 設定から行えます(OS X 10.6.8の場合)。

ノイズが少なくなった効果は本当に大きいです。クラシックでは特に顕著に分かります。
SN比が良くなってクリアになった分、音の輪郭が良く分かるようになりました。
それだけでも良い音です。

今頃になってApple社のiMacへのこだわりを実感してます。